パワーラック、ハーフラックを自宅に導入して筋トレを始めて8年ほどです。
そんな中で最近つくづく感じたのは、
自宅の筋トレにはタイマーが必需品でした
というのも自宅で筋トレする時には、自分のペースで好きなだけパワーラック(ハーフラック)を使えるわけです。
そうなると、注意しなければならないのがセット間のインターバル時間、気づくと5分も経過してた、なんてこともぼちぼち。
最近は、筋トレ中のセット間インターバルは長めにとって1セットずつしっかり重量を上げることが筋肥大や筋力向上に有効だとされています。
こんなことも言われていますが、私の場合は最近、年齢のせいもあるのかインターバルをしっかり取らないと高重量を上げるのがキツくなるんですね。
そこで、しっかりインターバルを取りながらやろうとするのですが、感覚で時間をはかっているとすごく長くとってしまったり、意外と短かったりと時間の波がでてきます。
そこで、
セット間のインターバルを時計の秒針で確認
しかし、体調により疲労度の違いからか、時計をずっと注視しているわけではないので、気づくと秒針が2周目に入っているのか、3周目なのか分からずじまい。
そのうち、インターバル時間は間隔でやることに、
結果、わりと集中できて重量もあつかえるのですが、体調によりばらつきもでてきます。
やはり、トレーニング記録やしっかりデータを取りたいと思いタイマーを購入。
しかし、ここで問題が発生
筋トレで使うタイマー選びは慎重に
ネットで良さそうなレビューが多かったので思わずポチり、タイマーを購入。
見た目はなかなか、台に立てかけておけるタイプでなんかいい感じ、
と思いきや、スイッチボタンの反応がイマイチ。
ちょうどよく押さないとタイマーが作動してくれない。
いざ、筋トレ中に使ってみると、
やはり、反応がワンテンポ遅れて、スイッチが押せてない時もある。
トレーニング中でも体力が残っていて余裕がある時はまだいいのですが、筋疲労が強い時はスイッチの反応が鈍いというだけでストレスMAX。
(まだまだ精神修行がたりないのかもしれません)
でも、せっかく買ったものだからと捨てられず、我慢して4年ほど使いました。
もう我慢できなくなり、ついにタイマー再購入しました。
結果的に、
大満足、筋トレ中もストレスなし、その上しっかり筋トレの記録もできてます。
インターバル時間もしっかり計れて、調子の良い時にはセット間の休憩は短めでも良かったりして、しっかりした指標がもてます。
自宅での筋トレは、音楽を効きながら、テレビや映画をつけながらなど自由な環境でやることができるのでつい、集中力が途切れたり、インターバルが長くなったりするうことがあります。
しかし、このタイマーの経験で感じたことは、
集中力を高めるための様々な手法は大事にしたいですが、本来の目的である筋トレへ悪影響を与えるのでは本末転倒だと思いました。
やはり、筋トレで効果を高めるには自分の体調管理をはじめ、トレーニング記録もしっかりとり、さらなる高みを目指したいと思います。
そのためにも、時間の有用性を忘れないようにします。
今回は、いままで自宅で筋トレしていてこんなこともあった経験談でした。
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