【パワーテックハーフラックで筋トレ】デメリット2つとメリット7つ

ホームジムにPOWERTECハーフラック(WB-HR19)を検討しているけど、実際はどうなんだろう?
細部まで知りたい。

こんなお悩みがありましたら、読んでみてください。

私がPOWERTEC(パワーテック)ハーフラックを選んだ際の決め手は3つ

・圧迫感が少ないもの
・BIG3ができること
・チンニングバーの形状

この3つを満たしたものがPOWERTEC(パワーテック)ハーフラック WB-HR19でした。

私自身ハーフラック選びで他にも候補がありましたので、お悩みでしたらこちらの記事も参考にしてみてくだい

この記事の内容

・パワーテックハーフラック(WB-HR19)のデメリット2つとメリット7つ
・パワーテックハーフラック(WB-HR19)を使用した結論

まずはじめに、

パワーテック(POWERTEC)ハーフラックサイズ、耐荷重等のおさらい

ラック重量:約45kg
ラック本体サイズ:幅 約127cm 奥行 約91cm 高さ 約208cm
ラック部耐荷重:約450kg
チンニングバー耐荷重:約180kg
支柱内幅:約115cm
セーフティ長さ:約28cm

それでは、本題へ

パワーテックハーフラック(WB-HR19)のデメリット2つとメリット8つ

やはり、どんなにいいものでも完璧ということはあり得ませんので、PPOWERTEC(パワーテック)ハーフラックを使用してみて正直な思いを伝えたいと思います。

まずは、先にデメリットから

パワーテックハーフラックで筋トレ、デメリット2つ

デメリットその1:チンニングがやや不便

これは、チンニングバーの形状などが不満というわけではなく(いやむしろチンニングはしやすい)、チンニングに入るタイミングのことす。

ラックにバーベルシャフトを置いた状態でチンニングは難しいということです。

例えば、ベンチプレス の合間にチンニングしたい、スクワットのインターバル間にチンニングが出来ないのです。

ラック部分にシャフトを置いてある状態では、シャフトが邪魔をして体にあたってしまいチンニング動作が困難になります。

もちろん、こういう使い方をしない人にはデメリットにはなりません。

あえてラックにシャフトを置いたままやるとすると、ラックを一番上にセットした位置にバーをかけると、体がシャフトにあたらずチンニング可能です。

ハーフラックの構造上仕方のないことで、それほどストレスにはなりませんがあえてデメリットとしてあげるとすると、こんな課題が出てくるということです。

デメリットその2:セーフティの調整が微妙

これは、ベンチプレスでのトレーニング時の問題です。

セーフティを1番目(低い位置)にセットするのですが、バーを下ろした時に胸につく位置と同じくらいで微妙にセーフティにバーが干渉してしまいます。

安全といえば安全ですが、もう1cmか2cmほど下がった位置だとバーベルシャフトがセーフティに当たらずストレスなくできると思います。

私が使っているベンチ台が低すぎるのかも、なのでこのデメリット部分は改良でなんとかなりそうです。

次にメリットを解説です。

パワーテックハーフラックで筋トレ、メリット8つ

メリットその1:ホームトレーニングでは十分すぎるスペック

パワーテックのラック耐荷重は450kgチンニングバーも180kgでスペックに大満足、
私が扱うバーベル重量は上げても200kg程度なので耐荷重の半分程度なので全然問題ありません。

チンニングも自体重なので問題なし、プレートホルダーに60kgほど置いておくと、反動を使ったチンニングもぐらつきやラックのきしみもなし。

本格的にパワーリフティングやボディビルトレーニングするわけでなければ、十分すぎる耐荷重です。いや、本格的にやっても大丈夫だと思います。

メリットその2:目的のBIG3も満足にできる

私が新しくハーフラックを選ぶ際に目的としたことは、BIG3が十分にできるものでした。

結果、ベンチプレスやスクワットではセーフティが短いのではないかと不安がありましたが、HR19ではセーフティが改良され以前より10cm長くなり、セーフティとして使用できています。

デッドリフトはセーフティを一番したまで下げて、床に台をおいてフルデッドリフトが可能になっているため、こちらも結果的に満足です。

メリットその3:チンニングがやりやすい

まず、チンニングバーの耐荷重が180kgなので、重量は問題なしです。そして、程よいグリップの太さで腕や背中に力が入りやすい感覚です。

なにより、チンニングの種類が豊富にできるということです。
オーバーハンドグリップ、アンダーハンドグリップ、パラレルグリップ、ワイドグリップと鍛えたい部位に応じて変化が可能です。

もう一つ付け加えると、チンバーの外側がやや斜め下を向いているので広背筋に意識がしやすく、肩甲骨を背骨によせてくる意識がフラットなバーでやるよりも強くできます。

その4:Jフック採用で音が静か

HR19は新しいJフックに変わり、 表面が金属製ではないのでシャフトをラックに戻すときに干渉する音も静かです。

このJフックは、コンパクトな上にラックの高さを変える際にもとても簡単でスムーズです。

ベンチからスクワットへの変更の際も数秒で高さを変えることができます。

見た目もかっこいい。

メリットその5:ラットタワーオプションでラットプルも可能

パワーテックハーフラックは、ラットタワーオプションがあり、後付けでも取り付けることができます。

ラットプルダウンやシーテッドロウなど背中のトレーニングのバリエーションも増やして筋トレしたい場合にはありがたいですね。

メリットその6:ハーフラックだけど安定感抜群

ハーフラックを導入の際に不安に感じていたのが、安定感でした。

2本の支柱で支えるのでぐらつきが出るのではないか、チンニングをやってもラックのガタつきはないか。などです。

しかし、実際に使ってみたらこのような考えは取り越し苦労でした。

安定感抜群です。トレーニング中も不安はなく、ラックのぐらつきも感じられません。

チンニングでの揺れもほぼなしです。

メリットその7:ラック本体がすっきりして圧迫感が少ない

最後のメリットと感じらることは、私がハーフラックを選ぶ基準にしたのは比較的コンパクトで、部屋に器具を置いてもできるだけラック以外のスペースを確保したいというものでした。

パワーテックハーフラックは、幅は127cmとパワーラックと変わりませんが、奥行が91cmなのでちょうどいい具合に落ち着いています。(シャフトの方が長いので、ラック幅はあまり気にしませんでした)

おまけにハーフラックは支柱が2本なのもあり、部屋内部の圧迫感がとても少なく感じます。

外見で一つ付け加えておくと、今回イエローを選択しましたがとても部屋が明るくかなりいい雰囲気で、この辺も気に入っている一つです。

最後に組み立て時の注意

ここまで、私が購入して実際に筋トレで使用してみてのデメリット2つとメリット7つを紹介しましたが、もし実際購入して組み立てる時には一つ注意してください。

それは、ハーフラックの組み立ては2人以上でやりましょう、と言うことです。

これくらい一人で十分できるでしょ、と軽く考えていましたが意外とパーツ一つ一つに重量感があります。

そして、初めからボルトを強く締め付けないようにしてください。

一方の土台と支柱を組み立て、いざ反対側に取り掛かろうとやろうとした時にボルトを強く締めてしまい、ボルト穴が合わなくなってしまいました。

少し、ボルトの締め付けには遊びを持たせて組み立てましょう。

実際に筋トレを継続してみた結果、

POWERTEC (パワーテック)ハーフラックにして、とても満足です。

体が動く限り、これで筋トレしていこうと思います。

今回はここまでです。

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