【ズームフライ3】500km走っての耐久性は?

NIKEズームフライ3、良さそうだけど実際の耐久性はどうなの?

 

こんな疑問を抱えている方に向けて、実際に500km走った後のシューズに関して率直な意見でお伝えします。

 

ズームフライ3で500km走った後の耐久性はどうなの?

私は、特にレースに出るわけでもなく、レースを目指している訳でもありませんが、ランニングを基礎トレーニングの一部としてやっています。

 

そんな中ズームフライ3と出会い、購入しその走りやすさを実感しました。

参考:【ズームフライ3:レビュー】500キロ走ってみた感想は?

 

走る距離とコース

・1回のランニング距離:5~10km程度
・1km:5分~6分 時々4分台
・ランニング頻度:1週間に4,5日程度
・体重:標準体重より10kgほどオーバー
・足の形状:幅広タイプ

ランニングコース:なだらかな平地、意外ときつめの登り下りが4,5か所(高度上昇:170m程度)

 

ズームフライ3を購入は、2019年11月
 

 

500km走った後の現在のシューズの状態

まずは、ヘリが見られるソールから

踵外側にすり減りが出てきました。

ペースをあげると、土踏まずから前足部着地になりますが。

ペースが遅いときや踵着地を意識して股関節の運動を意識しながら走ったりすることも多く、その分だけ踵のへりが早いのもうなずけます。

 

特に左足側。足の計測足底でも左はO脚傾向(範囲内)との結果のため、納得です。

 

右足は、母趾球部分のへり具合が目立ちます。ランニング時、右足で蹴る力が強いのでしょう。

 

続いて表面

   

 

表面は特にすり切れもなく良好な状態です。

 

私は足の幅が広いために、ランニングシューズは外側が切れてくるのですが、今の時点では、切れやほつれもなく問題ありません。

 

踵部分はこのチョンと、とがった部分が準備運動時に少し気になりますが、ここも特に問題ありません

 

 

現在の走り心地

ズームフライ3を履いて、走り始めはふわふわしたジャンプしている感じでしたが、現在もクッション性が効いていて、スムーズに前に踏み出せます。

お店でシューズを履かせてもらった時には、少し締まっている印象を受けましたが、今では足になじんでいる感じで、問題ありません。

 

走りは、申し分ない感じで、気持ちいいです。

重いかどうか聞かれますが、前のシューズが軽量シューズを履いていたけど、走りやすさの方が強いので、特に重くは感じません。

 

 

結果

踵外側のへりが出てきましたが、現状問題なく走ることができています。

走り方や体重の乗り方で、靴底の減り具合は変化しますので、自分のなかでは想定範囲内だと思います。

 

しかし、靴底のヘリは早いかな?といった感じはします。

 

というのも、他メーカーのシューズで1500kmほど走った時といまのズームフライ3の減り具合が同じくらいなので・・・これは、自分の走り方にも問題があると思いますが。

 

しかし、総合的に見て足に痛みが出る事もなく、軽快にラントレできて満足しています。

 

今回はここまで。

 

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