トレーニングが生活の一部になって20年以上になります。
筋トレをはじめ、ランニングなどのトレーニングも合わせて続けていますが、
さすがにに休養日も必要です。
調子に乗って休みなく筋トレやラントレを続けていると体が動かなく、いや動けなくなります。
筋肉痛とかじゃなくて、もう体が本当に動かなくなります。
そんな時に、
筋トレ休養日にはなにをするか
第一に考えるのは、筋肉や体の回復です。
翌日のトレーニングのため、仕事のため、家事のためなどなど。
休養のとり方は大きく2つあります。
・アクティブレスト(積極的休養)
・パッシブレスト(消極的休養)
アクティブレスト
アクティブレストは、筋トレオフ日には軽いウォーキングやジョグ、ストレッチなどで血液循環を流して、疲労物質を早めに取り除くことを目的としてやる方法です。
私がアクティブレストを実践してみた感想はこちらの記事にまとめてますので、興味があったらどうぞ
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【実践報告】筋疲労回復にアクティブレストをとりいれてみた感想
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これに対して、
パッシブレストは、
睡眠をしっかりとり、家でごろごろ、とにかく体を使わないように休む方法です。
パッシブレストは消極的休養と呼ばれていていますが、場合によってはとても必要なこともあります。
筋トレ初心者向けパッシブレストのすすめ
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と、まぁ2つの休養方法があるとわかったところで
【筋トレ休養日】実際にどんなことをするか?
ですよね、
私の場合、日常もトレーニングと結び付けた考えなので、休養日もこんな考えです。
アクティブレストで体内循環を活性化
筋疲労をとりたいなって時には、街の散策やショッピングなんかに出かけます。身近な日用品で近所で済ませる時には、ウォーキングを兼ねて歩いていく。
または、ちょっと贅沢に朝風呂~そして新聞見ながらストレッチ。
これだけでも結構体が楽になってきます。
しかし、疲労がMAX状態のときはまったく動く気がしません。
そんなときは、
積極的にパッシブレスト
ひたすら睡眠です。
そして、読書。
読書も専門書を読むようにします。そうすると脳が使われとても考えます。しかし、疲労しすぎると眠くなる。
ここで、また睡眠。
休日の自宅だからできる贅沢な休み方です。
「目が疲れる時には効く読書、オーディオブックをつかってます」
睡眠は貯金できなということが本やテレビなど色々なメディアで言われていますが、経験上でいうと寝貯めは結構役立ちます。
「本来はよろしくないのかもしれませんが」
休日を過ごしている時には、超体がだるいですが、翌日はかなりすっきりしています。
もちろん、日常から休養をしっかりとっておいた方がいいのでしょうが、仕事や諸事情でそうもいかない時もあります。
そんな時には、積極的にパッシブレストをお試しください。
あわせて、こんな方法もつかってます。
パッシブレストとアクティブレストを併用する
日常の筋トレや仕事、家庭などで筋疲労が強い場合には、まず朝起きたくないですよね。
そこで、午前中はひたすら体を休める。
睡眠、ゴロゴロ、読書などなど、
そして、昼食をとって落ち着いてきた昼過ぎころから体を伸ばすストレッチ、
調子が出てくるようだったら、お散歩などウォーキングからはじめるとなんか走りたくなってくる。
そこで、軽いジョギング。
自宅に戻りゆっくり湯船につかる、または近くの温泉やサウナにいって、
就寝前にはゆっくり、じっくりストレッチをやって、
おやすみなさい。
本心は、これが私の理想的な休日方法です。
まとめ
筋肉の成長はバランスです。
追い込む時はしっかりトレーニング、
休む時には上手に休む、
その間に栄養も忘れずに。
筋トレ、栄養、休養、結果的にはバランスです。
今回はこのへんで。