【パワーラックからハーフラックで筋トレ】家トレはどっちにする?

自宅で筋トレしたいけど、パワーラックかハーフラックどっちにしようか悩んでいませんか?

本記事では、実際にパワーラックとハーフラックを使ってみてのメリットとデメリットを解説していきますので、参考にしてください。

本記事の内容

・パワーラックとハーフラックのメリットとデメリット
・パワーラックがおすすめな人、ハーフラックがおすすめな人
・自分に合った筋トレ環境を整える

【パワーラックからハーフラックで筋トレ】家トレはどっちにする?

本格的に、自宅にパワーラックを置いての筋トレ歴は8年ほど、今回パワーラックを手放すことになり、ハーフラックを新たに導入してみました。

今回購入したのは、POWERTEC(パワーテック)WB-HR19

後ろについているプレートラックは28mmプレートにも対応。
しかし、バーベルのラック間は広めなのでバーベルシャフトを選ぶ際には、シャフト部分の長さが130cm以上のものが必要なので注意。

使用して半月ほどですが、私はこちらの方が使いやすく実際に導入して良かっと思います。

どちらにするかは、これから解説するメリットとデメリットを比較して決めた方がいいので、最後まで読んでみてください。

パワーラックのメリットとデメリット

まずは、メリットから。

パワーラックのメリット

・安定感抜群

パワーラックはご存知の通り、四角いボックス状になっているため、頑丈で安定感があります。

スクワットでラックに戻すときも前方の支柱に当てるように戻しても安心、そしてセーフティバーを適切な位置に調整すると途中でつぶれても大丈夫。

補助がいなくても限界まで追い込めます。

パワーラックのメリットはなんと言っても頑丈さと安定感です。

続いて、

パワーラックのデメリット

・大きい

大きいのでスペースが必要なうえ圧迫感がある。

これは、メリットである安定感と対局するものになるのでデメリットというか、仕方がない部分ではありあます。

私が以前使用していた、モリヤ製のパワーラックは意外とコンパクトで使いやすかったので、場所が少し狭いけどどうしてもパワーラックを置きたいときには、サイズを検討しながら探すと意外とジャストサイズのものがあったりします。

以前使っていたパワーラックレビューはこちらをどうぞ。

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パワーラックがおすすめな人は

・自宅のトレーニング場所に十分な広さを確保できる人。
・自宅でスクワットやベンチプレスなどBIG3を中心に筋トレしたい。
・BIG3と合わせてチンニングもがんがんやりたい。

こんな人にはパワーラックがおすすめです。

次に、

ハーフラックのメリット、デメリット

ハーフラックを使用してまだ半月ほどですが、長年自宅でパワーラックを使って筋トレしていたため、比較はすぐにできたので紹介します。

ハーフラック(パワーテック)のメリット

・部屋にすっきり収まる
・プレートラック付きがありがたい
・部屋が明るく良い雰囲気になる(色の選択による)
・しっかりした作りで安定感も十分

ハーフラックは支柱が2本のため、パワーラックに比べて部屋に置いたときの圧迫感が少なく、筋トレしない時でもちょっとしたオブジェのような感じです(主観ですが)。

ハーフラックということもあり、ぐらつきや筋トレ時の強度に少し不安を持っていましたが、プレートラックがハーフラック本体についているので、プレートを置いておくとチンニングのときもぐらつきなくできて、安定感抜群です。

ハーフラック(パワーテック)のデメリット

・チンニングの時はやや不便

ハーフラックのため、支柱が2本で支えているのでラックにバーベルを置いたままではチンニングの時にバーに体がぶつかるのでベンチプレスやスクワットの合間にチンニングをやるってことはできません。

バーベルを一番上のラックまでのせて、ぎりぎりぶつからずにチンニング出来ます。

バーをラックから外してやった方が早いかもです。

パワーテックのハーフラックは、ガッチリしている上にプレートをラックにかけて置けるので、チンニングのときもグラグラしないで安定感があります。

・セーフティは使えない?

よく、ハーフラックのデメリットとして上げられているのがセーフティが短く、セーフティバーとして使えないというレビューをよく見ていたので、どうかなと思って少し心配がありましたが、私の場合スクワットやベンチプレスでも問題なく機能していてストレスなしです。

実際に使ってみて、この点は個人差があると感じました。

デッドリフトは工夫次第

自宅でデッドリフトをやるには、床に直接置くのはいくらマットを敷いてるとはいえ強度が心配なので、セーフティを一番したまで下げてやっています。

しかし、これだとハーフぐらいになってしまう・・・

そこでホームセンターでちょうど良い台を見つけ、購入。

これでほぼ、フルレンジのデッドリフトが可能になりました。

これで、BIG3は問題なし。

ハーフラックがおすすめな人

・ラックを置いても圧迫感を軽減したい
・BIG3を中心に筋トレしたい
・ラックを置くスペースが狭い
・コンパクトだけど、できればプレートラックも欲しい

筋トレは工夫次第でメニューは多種多様に変化できます。

まずは、最低限の筋トレ環境を整えるべきだと考えます。

最後に

パワーラックやハーフラックを検討しているということは、BIG3を中心に本格的な筋トレを求めていると思います。

私が自宅で筋トレを始めようとしたときにはハーフラックのことは知らずにパワーラック一択でしたが、ハーフラックの存在を知るにつれてこれで十分ではと思い始めていた矢先にパワーラックを手放すことになり、これはいい機会だと思いハーフラック導入に踏み切りました。

パワーラックとハーフラック両方を使用しての率直な感想は、BIG3も問題なくできて、安定感も抜群のため結果としてハーフラックで十分だと感じました。

POWERTECハーフラックの購入を検討されている方に、
POWERTEC(パワーテック)のWB-HR19ハーフラックは人気商品なので、2020年7月現在で1ヶ月ほどの入荷待ちとなっています。購入が決まったら早めの方がいいですよ。

私も注文して実際に届くまでに1ヶ月半ほどかかりました。

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