自宅の筋トレで【BULLオリンピックシャフト】を購入、その結果は

今回パワーラックからハーフラックに変更した際に、長年使用してきたバーベルシャフトとプレートも思い切ってオリンピックシャフト・プレートに変更しました。

 

私が選んだのは、BULLオリンピックシャフトとBULLラバープレートです。

 

自宅に器具をそろえて筋トレをやるようになって約20年、ダンベルとベンチ台からはじまり、7年前にはパワーラックにまで発展、そして今回ハーフラックへ移行。

 

これは好機と考え、シャフトもついに念願のオリンピックシャフトにしてしまいました。

 

自宅の筋トレで【BULLオリンピックシャフト】を購入【結果はいかに】

結論からいうと、初めからオリンピックシャフトにした方が良かったかな、と思いました。

しかし、当時はBULL製品などもなくこの時期に導入できて良かっと思っています。

 

はじめに、

BULLの紹介

「BULLは、競技者への想いを日本初でカタチにするために生まれたメーカー、
「安全・堅牢・機能的」という三原則を常に考え、造り続けるのがBULL」

BULLホームページには。このように書かれています。

 

正直私は、この言葉に惹かれました。

 

 

今回購入したシャフトとプレートの紹介

BULLオリンピックシャフト

・長さ:2200mm
・重量:20kg
・グリップ:Ф29
・スリーブ外径サイズ:Ф50mm
・耐久重量:500kg
・ローレットの深さ:0.5mm
・ローレットの刻み幅:1.2mm
・重量精度誤差:±1%以下
・ブッシング/ベアリング:ブッシング
・JPA(日本パワーリフティング協会)公認規格仕様

 

BULLプレートは、ラバープレートを選択

重量精度誤差±2%
樹脂コーティングをし、破損や錆びを防止。
10kg以上は持ちやすいグリップホールディングタイプ。

 

今回は、オリンピックシャフトとラバープレート135kgセットにしました。

175kgセットもありますが、価格の問題と最近扱っている重量から考えて135kgでいいかと思い、

この重量範囲で筋トレに工夫を加えていけばなんとかなると思い135kgを選択。

 

 

 BULLオリンピックシャフトとプレートの使い心地は、

一言でいうと、ジムで筋トレしている感触。

いままでは、IVANKO(Φ28mm)のバーを使って結構満足してましたが、BULLオリンピックシャフトに切り替えて、さらに満足です。

 

・シャフトグリップの握り心地がいい
ローレッドの感触とバーの太さが握りやすく、ジムで筋トレしているような感覚に近づきました。
デッドリフトの時には、しっかり握り込めて力が入ります。

 

・プレート交換がスムーズ
やはり、オリンピックシャフトはФ50mm径なのでバーの脱着がスムーズで楽です。
おまけに10kg以上のプレートはグリップホールディングタイプになっているので持ち安い。

 

・バーが20kgなのでプレート重量が計算しやすい
フォーム確認で20kgの重さはちょうどよく、

長年ジムでオリンピックシャフトでスクワットやベンチプレスなどをやっていたので、プレート重量の計算がしやすいのがいいです。

 

ウォームアップは60kgスタートなので、20kgプレート2枚つけるとあっという間にセットアップ完了。

以前は、28mm径のバーの重さが、10kgなので20kgプレートプラス5kgプレートなので少し手間でした。

 

 

パワーリフティング目的の方では、ラバープレート選びで少し重量誤差などが気になるようでしたら、価格は少し上がりますがバンパープレートがいいいですね。重量精度誤差も±10g以内です。

 

 

シャフトプレート選びは目的に合わせて選んでOK

そもそも現在の私の筋トレ目的は、筋力維持(生涯トレーニング)と体の使い方の研究のためにトレーニングしています。

この先も続けていきます。

 

ということは、いままでの経験も加味すると、道具選びは重要、

ということで、自宅スペースに合わせたハーフラック(powertec)とBULLオリンピックシャフト・プレートとにしました。

 

本音をお話しすると、購入まで結構悩みました。

 

それは、

オリンピックシャフトのメーカー選びという課題

やはり、ジムで使っていたのと同じIVANKOがいいか、ELEIKOやROGUEにしようかな?でも本格的にパワーリフティングをやるわけではないし、

それじゃBODYMAKERやIROTECかな?

 

少し価格も抑え気味で本格的にトレーニングできそうな、GYMWAY(ジムウェイ)やONI パワーリフティングバー ?

正直、「GYMWAYとONI」 この二つのメーカーは最後まで選択肢に残りました。

 

ここでかなり考えました。

 

どれにしようか?

 

悩んだ末に、やはり日本製がいい。

 

そして購入に踏み切った決め手は、

冒頭で紹介したBULLのこの言葉、
「BULLは、競技者への想いを日本初でカタチにするために生まれたメーカー、
「安全・堅牢・機能的」という三原則を常に考え、造り続けるのがBULL」

 

そして購入。

 

結果的にストレスなく自宅で筋トレできて大満足です。

 

BULL製品の中でも、購入前に少し気になり迷ったのがこちらのオリンピックトレーニングバーです。

オリンピックトレーニングバー(BL-OPT)

BULLオリンピックトレーニングバーの特徴は、バーの長さが通常のオリンピックシャウトに比べて30cm以上短く抑えられて、Φ50mm径プレートが使用できることです。

 

・重量:15kg
・長さ:1820mm
・グリップ:Φ28
・スリーブ外径サイズ:Φ50mm
・耐久重量 315kg

スリーブ径サイズは通常のオリンピックシャフトと同様のサイズで、スリーブ部分だけが225mmとオリンピックシャフト(415mm)より短くなっているということです。

 

コンパクトなのでいいかなと思った次第。

 

しかし、問題はプレートをつける数が制限されることと重量が15kgということです。

BULLラバープレートの厚みが
25kg:50mm
20kg:45mm
15kg:45mm
10kg:40mm
5kg:30mm
2.5kg:30mm
1.25kg:25mm

・クリップカラーをつけるとスリーブがぎりぎりになる
・やはりバーの重さは20kgがいい

 

ということで、こちらのオリンピックトレーニングバーには至らず。

 

まとめ

長年の念願が叶って、オリンピックシャフトとプレートで自宅筋トレできるようになりました。思えば叶う、じゃないけど願望を抱き続けることも大事だと改めて感じました。(最終的には、ジムを作りたいのですが)

ちょっとオリンピックシャフト選びと離れてしまいましたが、

自宅で筋トレしても飽きやすい、続かないなどの声もよく聞かれますが逆に、はじめにいいものを揃えると意外と継続できたりします。

いいものは、みてるだけで満足する。

そして、触りたくなる。

いつの間にか筋トレしている。

そして筋トレが習慣になっている。

少しこじつけのような感じですが、筋トレを思う存分周りを気にしないで、待ち時間もなくできておまけに体にもいいとなればずっと続けたいですね。

そうなると自宅にトレーニング器具を揃えるの方が、何年もジムに通うより費用対効果もいいですね。

そうと決まったら器具選び、

精度がよく、長く使えるものを選びましょう。

 

最後に、オリンピックシャフト・プレート選びの参考に

本格派のトレーニー向け

▶︎ BULL(ブル)オリンピックシャフト

BULL商品は、株式会社ザオバのブランドです。直接の問い合わせもいいですが、発送地域により送料が異なるようです。

送料無料、少し価格を抑えて購入したいという場合は楽天、アマゾンなどですね。

 

▶︎ ELEIKO(エレイコ)オリンピックシャフト

▶︎ ROGUE(ローグ)オリンピックシャフト

MBC POWER SHOPさん、武器屋.netさんで見てみるといいですよ。

 

 

価格を抑えて本格トレーニング向け

▶︎ BULL(ブル)オリンピックシャフト

 

▶︎ GYMWAY(ジムウェイ)オリンピックシャフト

 

▶︎ AmericanBarbell(アメリカンバーベル)オリンピックシャフト

こちらの2つもMBCさんか楽天、アマゾンですね。

 

▶︎ ONI (オニ)パワーリフティングバー

ONI製品は、武器屋.netさんで扱っています。

 

コスパを抑えて自宅筋トレ向け

BODYMAKER(ボディメーカー)

 

MARTIAL WORLD(マーシャルワールド )

 

FitElite(フィットエリート)

 

今回はここまで。

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