筋トレでフォームローラーを使った感想、かなりいい!デメリットも紹介

フォームローラーは筋膜リリースにいいって言うけど本当?

筋トレの疲れを早く取る方法がないかな?

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

・フォームローラーSTKの効果を紹介
・フォームローラーSTKのデメリット
・筋トレ疲労を早めに回復する方法がわかる
・効果的な使い方を習得できる

 

 

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、トレーニング歴25年、ジムトレーニング経験13年、パーソナルトレーナー歴6年ほど。現在整体院にてトレーニング指導、ストレッチ指導を行っています。

 

 

フォームローラーSTKとは「?」

トリガーポイント社から発売されているフォームローラーSTKは筋膜リリースを効率的に行うために開発された道具です。

 

これは、僕の筋膜リリースのための必需品です。

 

スポーツ選手から一般の方まで広く愛用されています。

 

 

形状はスティック状、両端がグリップ部分で真ん中のオレンジのところがコロコロ転がる仕組みです。ちょっと失礼だけど、見た目や最初に触ってみた感想はおもちゃっぽい、これが正直な意見です・・・こんなんで本当に筋膜リリースに効くの?

僕も始めはそう思っていました。

 

実際に使うまでは、全くといっていいほど信じていませんでした。これで、筋膜リリースなんてできるわけないでしょ。

 

しかし、実際に使ってみたら、筋疲労がある大腿部にコロコロコロコロ、15回くらいやってみると、軽い、えっなんで? その威力がすぐに分かりました

 

ちょっと時間がたった時、んっ?脚が重くなって元の重さに戻っているではないですか。

 

デメリット

即効性はあるが持続性がない。

実際に試してもらうとわかりますが、なんでこんなんで効くの?というくらい効果をすぐ実感できます。

でも長続きしません。

 

でもご安心ください、効果を持続する方法を見つけましたので。

その前に筋トレで使うとどうなったかを紹介しますね。

 

筋トレで実力を発揮する

筋トレでは、それなりの重量を扱いますから筋疲労も起きやすいですよね。

そこで、筋トレ前とセット間のインターバルでフォームローラーSTKを使ってみました。

 

結果

筋トレ前にやると、

・可動域が広がり体に軽さを感じる
・使っている筋肉にしっかりストレッチがかかり効いてる意識が大きい

 

セット間のインターバルにやると

・筋疲労はあるけど体が軽く感じる
・パワーが出やすく感じる

すごくいい発見をしたと自負しています。

 

例えば、ベンチプレスのセット間にやる場合は、大胸筋や上腕三頭筋、脊柱起立筋などをコロコロすると、パワーが出やすいことを実感します。インターバルの時間も通常より短くても大丈夫なくらい。

 

 

筋トレ翌日以降の筋疲労、日常生活でも活躍

普段、筋疲労を早めに取り除くためにアクティブレストを取り入れて、ストレッチなどをやっている人もいると思いますが、この時にも活躍します。

 

やはり、筋疲労が強いといくらストレッチが大事だと思っていても伸ばすのが嫌になりませんか?
筋肉痛プラス筋肉が伸びにくくなり、おまけに痛い。

 

こんな時は、フォームローラーSTKでストレッチする前にあらかじめコロコロします。その後にストレッチすると気持ちよく、楽に伸びやすくなるのが感じられます。

そして効き目が長いです。

そうです、フォームローラーSTKの実力を十分発揮するためには、コロコロした後にしっかりストレッチをすることです。
これにより、体の軽さが持続することがわかります。
ケアした時と、まったくやらなかった時を比べると断然、コロコロ+ストレッチの方が筋疲労回復が断然早い。。

不思議ですよね、僕もこの効果には驚きました。

 

 

まとめ

フォームローラーSTKは即効性抜群、しかし持続性に乏しい

筋トレ前やインターバル間にケアするとトレーニング効果向上が期待できる。

日常のセルフケアにも最適、筋疲労もとれやすい。

 

 

最後に

こんなことからも、フォームローラーSTKにはデメリットはありますが、十分メリットの方が上回っていると思います。

 

ただ、少し価格が高いということもあり、購入を迷われるのではないでしょうか。

 

僕の失敗談になりますが、類似品も色々出回っていて、安いものを購入してしまい、あまり効果を感じられず失敗しまして、改めて購入しなおしたので、購入を決めた際にはトリガーポイント社製のものをおすすめします。

 

マッサージや整体1回分と同じくらいの価格ですので、この価格でずっと体のケアができると思ったら安いと思います。

筋疲労から早めに回復を望むのであればフォームローラーSTKも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

以上、実体験報告でした。

今回はここまで。

 

-コンディショニング
-,